10/29体験dayにて、きらくるSHOW店お披露目
2023年10月29日
きらくる村2年目、これまでで最大の取り組みになったかと思います!
村の取り組み、コンセプト、雰囲気を村の外の方に知ってもらうため、村を1日開放して1日体験入村してもらうワークショップという初めての試みでした。
1年目も、日常的な様子を体験してもらう開放デーを開催したことは何度かあったのですが、
今回の目玉はなんと言っても
『きらくるSHOW店』です。
▼以前の『きらくるSHOW店』の紹介はこちら
今回は、村人さんが22組在籍するうち、大人も子どもも混ざって17店舗も出店。
『きらくるSHOW店』は
地産地消よりもさらに規模を小さくした『友産友消』の幸せな愛とお金の循環の実践をしています。
きらくる村での『友産友消』とは、
「大好きなお料理をしていたらおかずを作りすぎちゃったからおすそ分けするね」とか
「こんなにマフラー使わないのに編み物が大好きでどんどん作品ができちゃうから、もらってね」とか、
そんな気軽な感じで友達にプレゼントしていたら「とっても嬉しいからこれもらって!」とお土産をお返しされたりとか、
「美味しかったからまたつくってほしい!材料代として受け取って!」ってお金をもらっちゃったりとか…
そんな『友達ならでは』の心の通った物々交換や買い物の形のことをいっています。
また、なぜ『きらくる商店』ではなく『SHOW店』なのか?
それは、私利私欲でお金お金!と売りつける商品のイメージを取り払い、ここでは『人生の主人公は自分』という『自分自身の価値』にフォーカスしたいと思っているのです。
なので、“自分の存在価値を自分が推す!SHOWTIME”ということをコンセプトとした商店街です。
SHOWなだけあり、それぞれに個性あふれる素敵なお店ばかりでした!
高波動な友産友消のお買い物体験をしてもらえたのではないかと思います!
高波動な友産友消のお買い物体験
きらくるSHOW店に出る出店者のみなさんは、
『自分はこれがやりたい』
『自分がワクワクする』
『これでみんなに笑顔になってもらいたい』
という基準で商品やサービスを考えるという絶対条件があります。
みなさんそれぞれに考え準備を進めて、いざ当日を迎えてみると、
みんながhappyで温かな気持ちになれるお買い物があちらこちらで行われていました。
村人さんも一日体験者さんも村の商店街を楽しんでもらえました!
自分が純粋に楽しみながら、
相手の顔を思い浮かべて作るものには
確実に双方を幸せにするエネルギーが注入されるのだということを目の当たりにしました。
あちらこちらで心の通った買い物が行われ、
心踊る喜びの振動が空気に伝わり、みんなが笑顔です。
相手の体を想って
アレルゲンフリーであったり、
無添加であったり、
砂糖不使用であったり
環境や動物への配慮として動物性不使用であったりの
こだわりの優しい食べ物や飲み物がい〜っぱい!!!
愛情だけじゃなく、クオリティも高すぎて、ほんとみなさんの才能に脱帽!
心が軽くなる、生きやすくなるための人生やこころの相談
見えない世界からのメッセージを伝えてくれる村人さんも。
身体の不調を足元から整える足裏揉み!
人間ジュークボックスも!!
リクエストにこたえて素晴らしい生歌を聴かせてくれるコーナーです。
子どもの楽しみは子どもが一番わかってる!
こどものお店も大盛り上がりです!
射的や輪投げ、手作りくじ引き
女の子のオシャレグッズ
可愛い美味しいほっこりお菓子や草木染め雑貨
小さな子は、ハロウィンに重ねてキャンディ配りも!
子どもたちの仕事姿が素晴らしい
きらくる村はどんな時も大人も子どもも対等です。
SHOW店も、子どもも本当にお金を受け取ってお店をやります。
お金の計算を頑張る子どもたちの姿があちこちに。
子どもたちの潜在能力に驚かされるのもきらくSHOW店の醍醐味です。
子どもがやりたいと自発的にやることなので
責任感も自然と湧いてくるし、やりがいも大きいようです。
自分の作った商品のこだわりを表示したり看板を作ってくる子もいました。
女の子の髪飾りだけでは男の子や髪の毛の短い人が楽しめないだろうから、と急遽クッキーも商品に加えた子もいました。
いつも自分が家庭で作っているテッパンおかずを計り売りする小学生もいました。
計り売りのアイディアも自分から言い出したと言います!
子どもって大人が考えてる以上に色々わかっているし考えている!
その場で淹れてくれるほっこりココアや梅ジュースの販売をする子もいました
みんなの商店街での出店にこめた思い
紹介しきれないほど良いエピソードが溢れていましたよ〜!