はじめまして

遊暮働学きらくる村はこんな所

はじめまして!

 

 


はじめまして。

 

遊暮働学(ゆうぼどうがく)きらくる村HPにお越しくださりありがとうございます!

 

遊暮働学きらくる村『第一村人』の“かっちん”です。

 

 

 

北海道恵庭市のまちはずれ、

 

最寄りの駅から車で15分ほどの

 

恵庭岳が一望できる農地に『遊暮働学きらくる村』はあります。

 

 

・安心で平和な未来につながる暮らしかたを選択したい

 

・自然に還ってとことん本来の自分で生きてみたい

 

 

そんな思いを胸に、

 

おじいちゃんおばあちゃんから引き継いだ畑のあるこの土地で

 

『自然とともにある村のようなコミュニティ』を創っていこうと、

家族4人で手探りしながら、2022年春より本格始動しました。

 

現在、無農薬無化学肥料でつくる畑や、ビニールハウス、中古のプレハブ小屋を拠点に集って活動しています。

 

 

村の一員になると、好きなときに好きな事をしに

 

“氣楽に来る”ことのできる『通いの村(コミュニティ)』となっています。

 

 

ここでは、村人ひとりひとりが主体となって、

自分の思い描く暮らしを創っていくための実験をわいわい楽しみながらやっていきます。

 

とにかくここでは氣楽にやってく!

 

だから『きらくる村』です♪

 

 

 

新時代をひとりひとりが創造していく

 

遊暮働学きらくる村は

『自然環境も、人の心とからだも持続可能な暮らし』を目指しています。

 

 

 

自然の営みは完璧で、豊かで、すべてがあります。

 

本来は人間も自然の一部で、その完璧なシステムに組み込まれた存在です。

 

でも、それを忘れて自然から離れていってしまったことで、環境破壊やそこからつながる心身の病気、互いの憎しみあい…

いろいろな歪を生んでいます。

 

 

なんで『自然』から離れると、苦しむことになるのだろう?

 

そこを掘り進めていくと、

 

じゃあ『自然』ってなんだろう?ってことに行き着きますが、

 

『自然』は『愛そのもの』なのだと思うのです。

 

 

人が生きてくうえで必要な酸素や水、太陽、土、そのほか必要なものが自然の中にすべてあり、誰でも無償で受け取ることができるのは、無条件で生かされている証拠。

 

生きとし生けるすべてのものが受けられる無償の『愛』だと思うのです。

 

その愛に気が付けず、愛から離れてしまっては、心はいつまでも満たされず、心身を病み、どこか常に枯渇した心細い状態になってしまう。

 

 

わたしは身近な『食の安全』の問題から、世界に蔓延る複雑に絡みあった大きな問題を知り、自然の摂理から大きく道を踏み外した人間社会に絶望的になってしまったことがありました。

 

いまの時代、日常の暮らしと世界の問題はすべて繋がっています。

 

世界規模の問題も自分と無関係ではいられなくなっています。

 

自分の暮らしかたが世界へ与えている影響について罪悪感を抱き、自分のことを責めて苦しんだ時期もありました。

 

 

だけど自分を責めることからはなにも生まれない。

 

じゃあ、どうしていくか?

 

まずは、自然(地球)という愛の世界に生まれ落ちた自分には無条件に愛される価値があり、愛を生み出す力がもともと在るということを知ることからだと思いました。

 

『自然環境も人の心もからだも持続可能』であるためには、

まずは自分が愛で満たされることから。

 

 

遊暮働学きらくる村は、

 

ひとりひとりがそれに気が付いて、

 

『自分が』これからの時代を夢描いたとおりに創っていくことができる、と認識できる場所にしたいと考えています。

 

 

遊びが暮らしを創る!?実験フィールド

 

自分が、そのまま、ただそこにいるだけで愛され価値のある存在だということを理解する。

ちいさな子どもが何をしていても無条件にかわいがられるように。

 

それじゃあ、

なににも捉われることなく、心赴くままに『遊んで』暮らしを創ることができるのか?

 

それをこの遊暮働学きらくる村では

 

大人もこどもも分け隔てなく実験していきます!

 

 

 

 

きらくる村の設備はとてもシンプル

 

電気は最低限の機械で自家発電し、太陽の熱を使ってできることを考える。

 

水は、土が長い歳月をかけて濾過した井戸水を使う。

 

食べ物は、畑で自然の力を借りながら自分で作ってみる。

 

薪を燃やして、暖を取り、食事をつくる。

 

バイオトイレを使って、自分の食べたものが土に還り、また新たな命を生み出す循環を目の当たりにする。

 

 

そのようにシンプルに立ちかえることで、自然から恩恵を受けている実感を得られやすいとともに、自分の存在価値を確認することができると思うのです。

 

自然=愛のなか、人と交わりみんなでわいわい暮らしを創る体験は、本質的な最上級の幸せを感じること間違いなしです!

 

 

個々が自立し、横とつながっていく

 

そんな、ちょっと自給自足な要素を取り入れていますが、

きらくる村は自給率100%で!というこだわりは持っていません。

 

これだけ便利になった世の中や文明の利器にも感謝しながら、他力に頼る必要があるときは頼らせてもらう。

 

また、

なるべく地球と人に優しい理念をもった農家さん、食品を扱ったお店にお世話になり、そして同じ方向を向いているコミュニティと連携していくことで、そこに豊かさの循環と広がりが起こっていくと考えています。

 

すべてを自分で背負い込んだり、自分のところで完結するようなやりかたではなく、お互いの『可能性』というピースを持ち寄って一緒にやさしい時代を創っていくことを目指していきます。

 

ひとりひとりが、世界を創るピースであるという点で、自分はどう在りたいか自分に問うことが必要になります。

 

そこで、自分を映す鏡として『相手』が必要となる。

 

だから、遊暮働学きらくる村はいろんな人で集って交流するのです。

ここでの出会いは、必要な出会い。

すべて必然です。

 

 

大人もこどもも、等しく尊重しあう

 

80年生きた命も、30年生きた命も、今生まれてきた命も、もともと『個性』という才能を持ち合わせて生まれてきている。

 

個々が持つ考え方や感じ方、個々の生きざまや楽しみ方、どれも唯一無二の尊いものです。

 

価値観の押し付けはもちろん、共感の強要は必要ない。

 

それぞれに感じるまま。

お互いに受け入れられないことがあっても、『受け止めあう』ことを大切にしたいと考えています。

 

誰が村長になるでもなく、カラフルでまぁるいコミュニティを目指します。

 

そのまんまの私であり、そのまんまのあなたでいられる村だから、氣楽に来る村=『きらくる村』なのです。

   

 

 

 

 

良ければ、遊暮動学きらくる村の生い立ちも読んでみてくださいね♪

▶【遊暮働学きらくる村の生い立ち】