きらくる村のアレとは、これからの時代見直されるべき画期的かつサスティナブルなアレのことです。
現代の人は最初はやっぱり抵抗はあるかもしれません。
おしりが風でスースーするし
室内では出会うことのない数の虫たちとも遭遇します。
自分から排出されたものがきれいさっぱり水で跡形もなく目の前から消え去ることはなく
しっかり目の当たりにすることで
自分の一部を知ることになります。
もうおわかりでしょうが、
きらくる村のトイレの話をしています。笑
きらくる村のトイレは
土に深めの穴を掘り、その上に穴をくり抜いた床のトイレ小屋を乗せるだけ!のシンプルなものになっています。
生ゴミをコンポストの容器に入れるのと同じことです。
排泄物もそうして多様な虫や微生物によって分解され土に還り、きらくる村の土地の養分になり、またいずれ野菜や木や花に生まれ変わって、村のひとたちのパワーとなってくれます。
排泄は、自然から恵みを受け取ってばかりいる私達人間が唯一恩返しできる方法。
土にとって悪いものを食べていては、自分の体にも環境にも良くない。
からだを作りあげ生かしてくれている自然に、いかに、排出する自分の一部を良いものにしてお返しするか、ということはとても大切なんです✨
排便は字のごとく、お便りなわけです。
自分の身体の状態を教えてくれるお便りであり、
あなたがどう生きていきたいか?を問われているお便りなんです✨
この感覚、水洗トイレではまず味わうことないでしょう。
↑トイレの移動のため新たな穴を掘りました
排泄物を汚い廃棄物と思わず、
自然にありがとう、とお返しできる尊いものなんだと言うことを忘れないでほしい。
あえての、自然に一番近いトイレであることを私達は選択しています😊
↑トイレ小屋を置く前だけ楽しめる『全身埋まる体験』笑
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きらくる村トイレの使用方法ー!♫
①排泄が終わったら備え付けのお米のもみ殻をかける
②トイレットペーパーは紙袋の中へ捨てる
③自然にありがとう、と心で感謝しながら、次の人が気持ち良く使えるように、汚してしまった場所があれば拭き取る
④手は井戸水で洗えます♫
⑤紙袋の中のペーパーがいっぱいになったら、長谷川家が袋ごと燃やします。灰は畑で使うことが可能。
⑥虫が来るのはとても良いこと!働き者なのですぐに分解しにやってくるのです。
これに慣れていれば、災害のときも慌てる必要はゼロです。
ようするに土があるところならどこでもトイレになります。
きらくる村にきたときは、
ぜひこのトイレの爽快感と、
生きてる感覚を
体験してみくださいね🤭✨
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