遊暮働学(ゆうぼどうがく)する村

 

きらくる村の暮らしのテーマである『遊暮働学(ゆうぼどうがく)』

 

びがびになり、しごと()になり、らしになる

遊んでいれば暮らしが回っている

 

という

札幌で自給自足暮らしをしているご家族『パーマカルチャー研究所』の三栗祐己さんが発信しているライフスタイルです。

 

 

きらくる村はその考え方を柱に暮らしを創る場です。

▶︎きらくる村と『遊暮働学(ゆうぼどうがく)』の関係

 

ここでいう『遊び』とは本質的にたのしめているがどうか、ということが大切で、『なんとなくお金や時間を費やして日頃のストレスを解消するために豪遊する』とかそういう“一時だけのもの”ではなく“魂が歓ぶ、心から求めること”とか“無我夢中になれる好きなこと”を指します。

 

コミュニティで見られる遊暮働学

 

たのしくて、無我夢中でやっていることが

自分だけでなく誰かを楽しませたり幸せにしてしまうことがあります

それはその人が醸し出している HAPPYな空気が周りを幸せにしているんです。

 

その人の『好きなこと』はその人にしかできない『特技』だったり『才能』だったりする。

 

人がたくさん集まると、案外自分の嫌いな作業や苦手なことも、中には買って出てやりたくなるほど好きだという人もいる。

 

 

世の中は、実はそうやってそれぞれに持ち合わせた『才能』というピースを持ち寄れば、誰もが“ありのまま”で、ストレスや苦しみもなくうまく回るのかもしれません!

 

それに、義務感でやっていたり孤独にやっている仕事は『辛い労働』になるけれど、みんなで楽しくおしゃべりしながらやっていると、働いた感覚もなく心軽くあっという間にできてしまう、ということもあります。

 

『遊んでいたはずが暮らしになっている』という瞬間です♪

 

本当に暮らしにするためのお金を生み出すために

 

きらくる村は、そこからさらに、生活に欠かせない『お金』を生み出す、『収入』に繋げる遊暮働学の実践もしています。

 

  • 大人もおままごとの感覚でワクワクするお店を出してみることで『本当にやってみたいしごと』に対して自分で高く設定しがちなハードルを下げてスタートしてみる実験(きらくるSHOW店

 

  • そこで『お金を気持ちよく受け取るためのマインド』を学ぶ講座もあります。
    好きなことやってお金を受け取ることに抵抗を感じるとか、自分にお金を受け取る価値を感じられないという人も多いのです。

 

  • 本当にやりたいことがわからない、何か心にブロックがあって踏み出せないというときの相談や対処法を学ぶ座談会もあります(ある日の座談会

 

 

『学び』はただ単に、もっと本気で人生を遊んでいくために盛り上げるためのもの。

 

『やらなければ!』という自分を縛ったり焦らせるようなものではなく

『完璧なものにしなければいけないから』とさらに自分の欠点を埋めるためのものでもなく、です。

 

人は本来、『生きることはたのしいこと』が当たり前でいていいはずです。

 

学ぶことは、“誰かのため” “自分の欠点を覆うため”ではなく『さらに人生を深く楽しむためのツール』として、きらくる村では捉えています。

 

 

そんなこんななきらくる村です。

 

そうして遊暮働学(ゆうぼどうがく)で地球に生きることをめいっぱい楽しめたらいいですよね!