きらくる村お泊りでリアル大家族体験

きらくる村お泊りでリアル大家族体験

2023年8月

“夜きらくる”しました✨⁡

 

夜ごはん食べて帰るだけもよし

プレハブに泊まってもよしのゆるキャンプ。

 

去年はこの大きなプレハブもなかったから、みんなテント持参でした~!

 

去年の夏に出会ったこの大き目のプレハブが今年はシーズンスタートからある状態だったので、いろいろ便利。

いろいろ助かる。

 

きらくる産野菜のカレーライスが晩ごはん

夜ご飯は村の野菜100%(あ、うそ、にんじんは買った🤭)の、トマトたっぷりスパイスカレー!⁡

そしてロケットストーブで羽釜で炊いたごはん!⁡

今年もやっぱり小玉だったたまねぎ。

 

小さい玉ねぎの皮むきは毎度地味に大変です。

 

毎度こどもたちのお仕事になってるけど、みんな上手に剥いてくれます。

トマトやじゃがいもなど野菜を収穫するところから料理が始まる。

 

「じゃがいもとってくるねー!」って

 

冷蔵庫とか野菜庫じゃなくて畑にとりにいく。笑

 

新鮮すぎる!!!

 

 

 

 

トマトはやっぱり強いね。

毎年豊作!

 

せっかくなのでトマトをふんだんに使います!

 

個人的にトマトカレーが大好きなのでしあわせ!

 

包丁も、やりたい人が切ります。

レンガを積んだだけのロケットストーブ。

 

ここは風が強すぎて、できる日とできない日がありますが、今日はこれで羽釜ごはんを炊きます!

 

羽釜、2升くらい炊けそうな容量!

 

火を絶やさないように、ごはんが焦げないように、みんなで見守り。

今日はスパイスカレー!!

ルーを使わないと、油があまりないから洗い物がらくなんですよね♪

野菜をぐつぐつしながら、おいしいソイミートも追加!

動物性不使用のビーガンカレーですね。

良いにおいがプレハブに充満!

 

余ったじゃがいもは吹かし芋に。

 

 

 

こどもたちの「おなかすいたー!」ていう声があがったタイミングでちょうどできたよ~!

 

羽釜は初めて使ってみましたがなんとか炊けた!⁡

おこげサイコー!!⁡

 

 

みんな無心に食べる!!

毎度ほんと美味しいなぁ。

こちらの顏からは生きる力を感じますな。

 

 

外もすっかり暗くなって、ポータブル電源の活躍する時間になりました。

 

送電線からの電気は契約していないので、太陽光で充電した蓄電池で灯りをつけます。

 

トイレは懐中電灯をもって外の小屋へ。⁡

排泄は土にかえるシンプルなコンポストトイレ。⁡

 

 

みんな良い顏して食べるね~!!笑

みんなで作ったごはんを顔を合わせて食べると、なんだか無性に感動する美味しさ!!(飽きずに毎度思うし毎度言う)⁡

 

花火で交わる思いやり

満腹になったら、おじいちゃんの作った小屋に眠っていた古い大鍋に木の枝や廃材をくべてミニ焚火しました。

 

花火もしました!

 

ろうそくじゃぁ一瞬で火が消えてしまって、花火に点火できないんだけど、これいいね!

 

来年もこの方法で。

 

こどもは真っ暗なのも気にせず思い思いに好きな所へいくけれど

あちこちで大人の目や手に助けられて安心。

 

それが村の良い所。

 

 

自分のお母さんじゃないひとにたくさん優しくしてもらったり

守ってもらったりして

関わってもらうことで

いろんな大人や、コミュニケーションのしかたを知る

 

 

親子の距離って難しい。

 

ずっと一緒にいるとつい干渉しすぎたり、

 

心配しすぎたり

 

お互いに依存っぽくなることもあるけど、

 

村の大人みんなでこどもを見ることができたら、

 

親子の間にほどよい距離がつくられて、それぞれの時間ができる。

 

 

お母さんはほっと一息、お母さん業から解放されたり

 

こどもも親との程よい距離のなかで

一歩自立して挑戦してみることができる。

 

そのどちらも、みんなが大切にしているので

 

お互いにこどもをみあっこし

 

お互いに解放される

 

心地良いコミュニティです。

 

 

また、ここではこどもたちみんなが兄弟みたいに関わり合える。

今日のメンバーは2歳から中学生まで。⁡

 

あまり硬いルールがないコミュニティだからこどもたちも学校では見せない緩んだ表情で年齢関係なく本気で交わって遊んでいます。⁡

 

大きい子が小さい子の花火の扱いを教えてあげたり、

いろんな場面で配慮してることも見えてきたし

 

小さい子は大きい子の遊び方を真似たりして

これまでにその子になかった世界が広がっただろうなと思いました

 

 

ひとつ屋根の下

 

みんな少しだけ夜更かしして、家族きょうだい関係なく、それぞれにきらくる村の敷地内の好きなところで寝ました。

 

いつも甘えっ子の息子も、男の子の友達と同じ部屋で寝るといって、あっさり私から離れていきました。

 

朝は早朝の鶏の声で目覚める。

 

目覚めたひとからぼちぼち、あるものを見繕って朝ごはんを作ります。

 

前日のカレーは少しあるけど、これからごはんを炊くのはどうか?

で、お米の麺を茹でてカレービーフンになりました!笑

 

 

ここでは、その日その時しか作ることができない創作料理ばかりになります。笑

 

一期一会のきらくる料理。

 

⁡でもおいしかった!

朝どれきゅうりとトマトも最高!






いろいろと、ない村。⁡




だけどほんとに大切なものが⁡

た~くさん、ある村!!⁡

遊びがしごと、学び、暮らしになる!

遊暮働学きらくる村