今年のきらくる村は、畑に力入れてます!
去年1年目は、この種まきや育苗シーズンは初めてのビニールハウス建設中でした。
だから出だしも遅かったし、考えることもやることもたくさんで何から手を付けたら良いのか右往左往。
まずは村人さんとの関係性づくりを大切にしたかった一年目。
畑作りは手が回らず計画性もほぼなく…
手探りでひとまずやってみたというかんじ。
今年はもうすでにビニールハウスもみんなの集まれるプレハブも建っている状態からのスタートで、畑も早くから始められて、
気がつけば
農家さん?!?
というくらい畑を広げてしまいました。
でも全部、実験ゾーン。
無農薬の自然栽培、ということだけルールにしてます。
あとは農法もやりかたも毎度実験です。
風も強いきらくる村のいどばたファーム。
帰宅すると身体はへとへとですが
やっぱ土に触れられる暮らしの
充足感ってすごい。
気持ちの良い疲れなんですよね。
種まきのときも
芽が出たあとのお世話も
自然との対話の連続ですー。
ものいわぬ植物
と思いきや、野菜のもとに何度も足を運ぶごとにだんだんと声が聞こえてきます。
植物の気持ちがわかってくる気がするんです。
『きみは水がほしいんだね』
『きみはもっと広々と葉っぱを広げたいね、まわりの草刈りが必要だね』
『風が強すぎるね。寒いよね』
ついつい話しかけてしまいます。笑
お世話するとちゃんと応えてくれるのもうれしくて。
今年は多品目です😁
大豆もたくさん植えてるから冬は味噌づくりもできたらいいな。
夏はいろいろみんなで採れたてを食べられるといいなぁ😍
作業中のおしゃべりも、ふしぎと話が弾んでリフレッシュになりますー!
きらくる村のいどばたファーム作業歴2年目のひとたちは去年よりも手際も良くなって、自分たちの成長に自画自賛!
畑作りは生きる力に直結だから、やればやるほど自分の人生に自信がもてますね。