先日試しにやってみた簡易ピザ窯。
ブロックの土台に耐火煉瓦を組み立て、間にバーベキュー用の網や鉄板を挟めただけなのです。
焼くときは、しっかり火が移った炭を網の下に敷くだけ。
モルタルやコンクリートなど、接着剤は一切使っていません。
レンガの汎用性に今回感動してます!!
おもちゃのブロックみたいに何にでも変身できちゃうし、不要な時は隅っこに積んでおけば良いんです。
モルタルなどで固めてしまう立派なピザ窯は、場所も取るし維持管理が必要になります。
このレンガだけのピザ窯だと。。。
👍🏻汎用性があり他の形に組み替えることができたり使わない時は園芸などにも使えるし場所もとらない
👍🏻買うとしても安く済む!
👍🏻どこでも手に入る!
👍🏻誰でも簡単にできる!!
言う事無しじゃないですか😍
ドーム型にしたり、レンガを接着することによって湿度や保温性が上がるのかもしれませんが
このやりかたは想像以上に簡単で、しかも美味しくピザが焼けたので、今回はみんなで手分けして米粉のピザを作って焼いてみました!
ひとつのピザ窯じゃ、23人分のピザを焼くのには足りなさそうなので、ロケットストーブに使っているレンガを崩して組み直して、急遽ピザ窯2号機も稼働しましたよー!
村人みんなで試行錯誤!
これがきらくる村の醍醐味よー!!❤️🔥
どうする?こうする?あ、なんとかなったね、という感覚の共有が楽しいのです😂💗笑
いずれは、例えばそのへんの粘土土を掘ってそれでピザ窯ドームを作っちゃったり、高度なことを試しても良いかもしれませんが、
そこに挑戦してみようとするとなかなか踏み出せなかった『ピザ窯づくり』も、こうしてスモールステップで、今の自分でできる方法を探したり考えてみることも、立派な生きる力だと思っています。
経験ってそうやって少しずつ積み重ねていけばよいのですよね。
レンガだけのピザ窯。
こんな簡単にできるのなら災害のときにだって役に立つと思います。
今回、小さな子も率先して生地を作ったり、レンガを運び組み立てるところや火の管理を手伝って、『自ら創り出す』ことを肌で感じて学び取ったのではないかと思っています。
ピザソースも、きらくる村のトマトを煮詰めて作ったものだし、乗せた野菜もとれたてきらくる産。
すべて出来上がっていく工程を間近で見ていくうちに、
自分で作り出せる、あるものでどうにかできるという感覚が身につきます。
それが生きることへの自信を育み、これから色んなことが起こる時代にも動じない人になっていけるのではないでしょうか。
こどもも、大人も、自分のもてる力を信じていきたいですね😊
おなかも心も満たされたピザパーティーとなりました😁💗👍🏻