お裾分けでお腹いっぱいになる!農ある暮らし


人参は近所の畑友達のおじさまが
使い切れないから、と声をかけてくれて
畑で収穫させてもらったもの🥕⁡

キャベツはお友達農家さんの⁡
規格外で出荷できない『ハネ品』を⁡
いただいてきたもの🥬⁡


きらくる村でとれる野菜の他にも⁡
こうしていただく機会も多く⁡

村のみんなでありがたく⁡
持ち帰っています⁡✨



世の中の『規格外』で⁡
大量廃棄されゆく野菜たちは⁡
食べるのにはまったく問題ない状態がほとんど!⁡

ちなみに⁡

日本の食品ロスの量は年間472万トン(農林水産省・環境省、2022年度推計)で、毎日10トントラック約1290台分の食糧を廃棄してるらしい!⁡

日本人一人あたりに換算すると茶碗一杯分の食べ物が毎日捨てられてることになるそうな🍚⁡


でもたぶん、こうした農家さんの廃棄野菜の全てまではここには含まれてないですよね。⁡

たぶんもっとたくさんの⁡
食べられるものが⁡
棄てられていると思います。⁡


農家さんも忙しいから、⁡
廃棄野菜を人に譲ってる時間も労力も⁡
かけられないので、わりきって捨てるほかない。⁡


せっかく育ったのに、⁡
せっかく手間ひまかけてきたものなのに

貧困からお腹いっぱい
食べられない人もいるのに。。。


この世の中の構造に⁡
もどかしさと悔しさを感じます。⁡



その点、小さくとも畑を自分でやってみると⁡
『足るを知る』を実感できます。⁡


一粒の種からたくさん野菜ができて、⁡
家族だけでは食べきれない収量に⁡
なることもある。⁡

ちょっと一撒きしただけなのに?!⁡
一粒万倍です。⁡


大規模農業に頼りきりにならず、⁡
小さな畑があちこちに増えて⁡
『農』が暮らしにもっと
身近なものになっていったら⁡


自然はほんとは⁡
必要以上に恵みを与えて⁡
くれていることを実感でき、⁡

無駄をつくることなく⁡
しっかり満たされていく⁡
ように思っています。⁡