学んで食べる畑

自然との共生を目指す畑に

 

きらくる村は『自然環境も、人の心とからだも持続可能な暮らし』を目指し、畑には化学肥料や化学合成農薬、素性の明確でない堆肥は使わない方針です。

化学肥料や農薬は何年も蓄積して土壌内生物を減らし、生態系を大きく変えてしまいます。
それは地力を低下させ、栄養価の低い野菜になってしまったり、いずれ作物が育たない土壌になってしまう可能性もあります。
野菜についた残留農薬はもちろん、汚れた土や水は回りまわって人の身体に還ってきます。

 

 

いつまでも安全で栄養豊富な食べ物を食べていきたいから、そしてバランスの取れた豊かな自然環境を残したいから、生きることの基本である『食』の根本を、自然と調和した畑作りで考えたいと思います。

 

 

食べることは生きること。
実際に畑に立ち、自らが食べるものを育て調理し身体に取り入れることは、嗅覚、視覚、聴覚、味覚、触覚という五感がフル稼働して、「生きる」ことの本質を知ることになります。

 

その中で本来の自分自身を発見し、自然に沿った自分ならではの心地よい生き方がわかってくると思うのです。

人と人、人と自然が幸せに調和していく。みんなで遊暮働学(ゆうぼどうがく)していく。

土とともに生きることを、きらくる村は大切にしたいと思っています。

 

いどばたファーム(村人限定共同畑)



こちらは村人限定の共同畑になります。

畑の横には、昭和から水が出続ける井戸があります。

昔は、共同井戸に水を使いにきた人たちが集まって他愛もないおしゃべりが始まる風景がよくあって、それが『井戸端会議』と言われるようになったと言います。

そんな風に、ぷらっと行けば交流が始まる日常の一コマのような『畑』になってほしいという思いから『いどばたファーム』と名付けました。

 

 

 

専属の管理者はなく、村人みんなで責任をもって作ります。

雑穀やとうもろこし、大豆、さつまいもは定例となっており、そのほかの植えるものはある程度自由です。
村人同士で作付けの内容や面積を決め、世話の負担が偏らないよう配慮しあいながら、収穫後の調理や分配などもみんなの『心』が満たされることを目指し、円滑に話し合います。

また、その土地で種を残し、次に繋いでいくことも大切にしたいと思います。
次年度にはさらに豊かな畑になることを目標に、その場限りではない永続的な畑を目指します。



きらくる村の畑は、小鳥のさえずりや風が心地よく、街中では感じられないたくさんの生き物の息遣いが感じられるところです。
畑作業ばかりじゃなく、ぜひ子どもと一緒に土まみれになって遊んでみてほしい。
そうすることで畑の土と仲良くなり、いっそう心も身体も解放されます!

 

   

 

・果樹&不耕起ゾーン

果樹はまだ小さいですが、毎年季節ごとに果物も食べられるようにしていきたいと思っています。

果樹の下では、不耕起栽培(ふこうきさいばい)という方法で野菜作りをします。
土を耕さず、種まきをしたあとは自然の力を信じてなるべく人の手を加えずに野菜を育ててみる実験ゾーンです。

持続可能な食糧自給として『協生農法』という方法が最近では注目を集めています。

 

★三重に住む遊暮働学なかまのブログがおススメ!

農業に革命を起こす!?協生農法 | 自然と暮らそう麦わら日和 (mugiwaradonguri.com)



 

・有機ゾーン

こちらは畝を作り、有機堆肥(主に家庭内の生ごみや刈った草を完熟堆肥化させたものと、米ぬか)を使って野菜を育てます。

野菜くずや残飯、刈草は本来は土に戻り、野菜を作る上で栄養にもなりますが、土から離れてしまった現代の暮らしではゴミとして焼却してしまうのが大半。
私たちの暮らしが消費するだけの一方通行ではなく、自然の循環の一部になれるようにしたいと思っています。
庭のない家庭でも気軽に室内で取り組める『段ボールコンポスト』の導入など、どんなライフスタイルでも循環を起せるよう、できることから取り組みます。

 

 

 畑の道具について

 

きらくる村には、スコップ、鍬、鎌は数本分ありますが、各自で持参していただくようお願いします。

耕運機や唐箕(収穫した稲のもみ殻やごみを飛ばす機械)、籾摺り機などもお貸しすることが可能です。(機械については有料貸出) 

その時々で必要なものは、村人みんなで話し合って準備します。

 

畑の学校!『きぼうのはたけ』

 

 

対象年齢 5歳頃~中学生くらい(厳密ではありません)の村のこどもたちが主体となって管理する畑です。
こちらへの参加も『入村申し込み』していただく必要があります。→村人になる






大人の介入は必要最低限にし、なるべく子どもたちだけで育てたい野菜や食べたいものを話し合い、作ることから食べて片づけるところまでを担います。

 



きらくる村の設備は限られているので、必要な道具や材料などの調達、作り方まで1から考え、調べなくてはいけません。

『無い』ところからスタートして生み出していくことで、こどもたちの生きる力、考える力を引き出し育むことを目的としています。
自由な畑で、こどもたちはどんなものを創りだすのか、どんな成長を遂げていくのか楽しみです。

まさに子どもたちの可能性と希望で満ちた畑となっていきますように!

 

 

 

参加と援助

 

  • 基本は親子で入村していただき、お子様に参加の意思がある場合『きぼうのはたけ』へ参加できます。
  • 子どもたちのプロジェクトへのアドバイスや出資は、基本保護者たちで行っていきます。
  • たまに畑作りに詳しい人を講師として招いて指導やアドバイスを受けることも予定しています。
  • 平均年齢が低すぎたり、参加人数が少ないという場合も臨機応変に形を変えて行います

おらの畑(個人畑)

 

こちらは村人でも村人でなくても利用可能の、個人で管理する区画分けされた畑です。

植えるものや収穫はすべて自由となっています。

ワンシーズン契約で貸し出ししています。

 

料金

詳細はお問合せ下さい

 

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