何か優れたものになろうとか
世のためになることをしようとか
生産性のあることをするべきだとか
人の役にたつ人間にならなくてはならないとか
そういった固定観念を持っていませんか?
それは一見美しいことだし
正しいことのように思うけれど
そこばかりに意識がいってしまうと
他者を満たすことに力と神経を使いすぎて
自分の気持ちや自分の体の声を聞くことを忘れ
気がついたら自分のエネルギーが空っぽになって…
何もしたくない
人と会いたくない
なんのために生きてるんだっけ
なんて、行き詰まりを感じたりするんです。
そして、『満たされる感覚』を求めて
不安や焦りから
たくさん食べたくなったり
何かを独占しようとしたり
誰かを羨んだり
たくさん物が欲しくなったり
承認欲求を満たそうとSNSを頑張っちゃう。笑
自分さえ良ければ良い、というのも
違うのだと思うけれど
🍀自分が本当にしたいことをする
🍀自分の選択に自信を持つ
ということを続けていると、
したいことをさせてくれる自分への信頼がアップしますし、
自分の選択を『これで良い』と肯定してあげることの積み重ねで
どんな自分のことも許せる包容力がついてくる。
それで自分が満たされることで
自ずと他人への優しさが湧いたり、
他人を包み込む許容量が増えてくるものなんだと思います。
その時にやっと
本当の意味で誰かの役に立ったり
誰かの支えになることができ、
精神をすり減らしながらする自己犠牲感のある奉仕と違って
ほんとうにお互いが幸せになると思っています。
なんで、人の役に立ちたい、
人の役に立たなきゃ、
と思っていますか?
思いの根っこまで辿ってみてください。
それは本当にあなたがやりたいことですか??