村人になる
1.遊暮働学するユカイな仲間たち

まずは【はじめまして】のページをお読みください。
わたしたちの大切にしたい思いと、描いている夢に共感し、ご自身も「一緒に遊んで学びたい!」「自然を大切に暮らしていきたい」と心が躍るならば!!
あなたも今日から『ユカイな遊暮働学なかま』
正式に入村し村人になることをお考えであれば、このページに書いてあることをお読みになり、ぜひお問合せページからお申し込みください。
大人も子どもも、悩めるひとも悟りつつあるひとも!
ぷらっと村へ足を運ぶ度に、楽しい遊暮働学ライフが広がっていくことと思います。
また『ユカイな遊暮働学なかま』は、提唱者の三栗さんが築いたネットワークのおかげで全国、世界にまで広がっています。
仲間づくり、自給自足の学びに、ぜひ【メルマガ登録】してみてください!
2.村人になったらできること
共同畑を管理し収穫と調理ができる

恵庭市のきらくる村にある畑をみんなで管理し、収穫、野外調理や加工ができます。
・村人の共同畑『いどばたファーム』
きらくる村の基本の拠点となる、井戸端会議のようにぷらっと気楽に集まれる畑。
すべてはここから始まります!
・こどもだけで作っちゃう!畑は学校『きぼうのはたけ』
村の子どもたちが主体となって管理します。
何の野菜を植えるか、どう育てるか、どうやって食べるか?…『自由』は楽しいけど試練もある!?
こどもたちの可能性と希望がいっぱいの畑です。
自分だけの畑『おらの畑』を作ってみたいという人は、区画分けしたフィールドで個人管理することも可能です。
個人管理は別途料金がかかります。
畑の詳細は【学んで食べる畑】を見てください。
1から田んぼづくりに参加できる

(↑2021年の長沼での田んぼ作りの様子です)
田植えや稲刈りの体験会はよく見かけますが、原っぱに畔を作って土をならして水を入れる…そんな1からの田んぼづくりはなかなかできない体験です。
大変な作業があってこそ、収穫したお米のありがたさは格別。
なにより、心配な農薬や化学肥料を使わないため、環境にも人にも優しいお米です。
ぜったい守り続けたい日本のソウルフード。
田んぼの場所や規模、作業工程は、田んぼ作りをしたい村人同士の話し合いで決めていきます。
※きらくる村の畑以外の場所を借りる場合は、別途料金がかかる場合があります。ご了承ください。
2021年度は、長沼で行いました。
きらくる村にいつでも遊びにいける

小さなお子さん連れだったり、体力に自信がないなど、畑の作業はあまりできないな。
そんなかたも、ただ遊びに来るだけで大丈夫!
どんな人だって、この世界に存在していること自体に役割があります。
みんな、『できることをやりたいときに』で良いのがきらくる村。
廃材を自由に使えるDIYコーナーや、木のブランコなどちょっとした遊具もあります。
なにより自然界は最高の遊び相手であり、先生であって、村のフィールドに来るだけで健康的に豊かな時間を過ごすことができます。
村人ならではの醍醐味が味わえる

村の開拓で濃厚な時間の共有を積み重ねていくと、信頼関係が深まり血縁を超えた家族のような関係を築いていくことができます。
大家族のようなコミュニティで、核家族だけでは補いきれない役割をお互いに担うことで、個々の負担を軽減したり育ち合うことができます。
学校や職場、地域の外にも気の合う友達を作ることはとても大切。
たとえ今身を置いている環境が少し居心地の悪い状況でも、「あそこに行けば、一緒にいて居心地の良い人がいる」と思える心の拠り所を持つことができたら、どんなときだって生きる希望が湧いてきます。
村人みんなで、お互いの心の拠り所になりあうことができたなら、みんなが自分らしく前に進んでいけるようになる。
そんな経験が、きらくる村でできれば幸いです。
大人はお酒、子どもはジュースで、村人の宴も開かれるかも。
みんなで温泉合宿なんかも良いかもしれません。
また、畑の側でみんなでキャンプをして、リアルに村の疑似体験も面白い!
朝目覚めたら野菜を収穫して、そのままロケットストーブなどを使い朝ごはん支度。
連泊すればほんとうに村のようです。
そんな楽しみ方の可能性は無限大。
きらくる村人ならではの醍醐味を味わい尽くしましょう。
村人限定LINEグループに参加できる

入村することが決まったら、『きらくる村のいどばたトーク』というLINEグループへ管理人から招待します。
そこでは、村人同士が自由にトークや情報交換をして交流することが可能です。
●「グループトークは苦手」というかたは、無理に参加する必要はありません。
個人間で連絡先の交換も自由ですので、ご自分の負担のない形をとってください。
●村を出る(コミュニティを退会する)場合は、LINEグループからも退会することになります。
その他

- 村人価格で受けられるイベントもある
- 村の生き物と触れ合うことができる
- 仲良し農家さんや近隣のコミュニティとの交流で様々な繋がりができる
- あずまやの建設作業や井戸掃除体験、焚火体験
など…
みんなで体験を共有し、自給自足の実験や学びを遊びながら深めていきます。


3.申し込みと注意
会員制にする理由
【はじめまして】にあるように、わたしたちには村を作るにあたっての想いがあります。
不特定多数の人が出入りするような不明瞭で安心できない場所にならないように、理念や考え方を理解していただいた上で、ゆっくり時間をかけて村人同士の交流を深められるシステムにしたいと考え、会員制にしています。
- 今後の村の維持管理費を目的に、最初に入村費をお支払いいただきます。
- 退会希望は、直接言っていただければいつでも自由に退会いただけます。
- 年度末に継続の意思をお伺いします。2023年度の料金については、変更の際には必ずお知らせいたします。
ここでのめぐり合わせに感謝し、良い循環につなげたいと考えています。
入村希望のかたへ
●現在、第一期の村人さんで2022年4月より活動を開始しています。
入村をお考えのかたは【見学・問合せ】からご連絡ください。
料金の詳細や現在の状況等お伝えします。
活動費用について
- 村人の要望で活動のための費用が発生する場合、参加者で話し合って工面していきます。
- 村で使用する消耗品や暖房費、果樹の収穫体験など、必要に応じて新たに料金が発生する場合もあります。
- なるべく廃材や不要品、自然物を利用しお金をかけない工夫をしていくことで、環境にもお財布にも負担をかけないようにしていきます。また、村主催のフリーマーケットや収穫した野菜の販売などで資金を集めることも可能です。
事故やトラブル等について
遊暮働学きらくる村では、事故や怪我、トラブルなどが生じたときは責任を負いかねます。
自然のなかでの活動が中心であり、道具を扱うこともありますので、各個人で気を付けてご参加ください。
村では人と人の、血の通った交流を大切にします。
何かあったときは、モラルや思いやりを持って建設的に対処するよう心がけます。
また、風邪や感染症等の対策についても各自におまかせしています。
マスクの有無は、それぞれの考え方や感じ方をお互いに尊重していきたい方針です。
ご理解いただけますようお願いいたします。
見学もできます
まずは一度、雰囲気を見てみたいという方のために見学も受け入れています。
詳細は【見学・問合せ】をご覧ください。
また、非会員向けのイベントも予定しています。詳細はこちら【イベント・体験】
こちらのブログでもお知らせしますが、村のお知らせをリアルタイムでほしい方は、LINEの友だち追加をお願いいたします。